さわやか工房 はじめの一歩

徳山地区精神保健家族会小規模作業所、今のさわやか工房は、周南市平野にある曹洞宗瑞龍山「祥雲寺」から始まりました。

 

昭和59年、家族会の方々や保健所の方が、和尚様や門徒の方々にお許しを頂き、場所を借りて作業が始まりました。当時は、お菓子の箱組み立てや手芸小物等を作成していたようです。

 

その後、当時の保健所長さんのご尽力もあり、昭和60年に周南市岐山の図書館の横にある「勤労福祉センター」を借りることができました。

場所を固定することが出来たため、お菓子の袋詰め、メンバー(利用者のことをこう呼びます)の山を借りて畑を作り、赤い羽根共同募金でミシンを頂くなど、作業内容を少しずつ増やしていきました。

 

当初、作業所の運営は手弁当、つまり家族会の方々の寄付やバザーの収入などを運営費に充てていました。年に4,5回バザーをして、家族が指導員をするなどしてやりくりをしていました。

昭和61年に山口県や市(徳山市、下松市、光市、新南陽市、鹿野町、のちに熊毛町)から助成金を頂くようになり、運営が少しずつ安定しはじめました。

 

メンバーは少しずつ増え、平成7年には31人となり、勤労福祉センターの部屋が人であふれるような状態になっていました。